男でもなく女でもなく―本当の私らしさを求めて
琉球大学非常勤講師でありジェンダー研究者である蔦森樹さんの著書。
クラシカルホメオパシーセンターで講演を依頼するご縁でこの本を読み、衝撃を受けました。
蔦森氏の論文「ジェンダーは世界最大の暴力装置である」冒頭より
『一般的には人間には性があり、男でなければ女だと考えられています。 生物学的な見地や医学的見地がこれに加わると男性もしくは女性、それ以外の例外に半陰陽があるといわれています。しかしそうなのでしょうか。 生まれた性と逆の性別で生きるトランスジェンダーの人や、精神病の疾病名称である「性同一性障害」といった個人の状態につけられた新しい呼び名も含めて、男、女、半陰陽もすべてはあとからつけられた「ラベル」なのではないでしょうか。 』
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